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絹糸の構造

カテゴリー:絹と健康

まず、絹糸の構造について、簡単に説明したいと思います。
まずは、どうやって生まれるのかという事から。
絹糸を生み出す蚕(かいこ)は、脱皮を重ね5齢期になると食べた桑の葉から絹たんぱく質を合成します。その後、糸を吐いてまゆをつくり、その中でさなぎとなり、約1~2週間後変態して、蛾となります。
その間、まゆは蚕に必要なモノを外から吸収し、不必要なモノを外に放出する生命維持装置としての働きを果たします。そのまゆから細い糸を引き、それを束ねて絹糸が誕生するのです。
ちなみに、まゆから取れた長い1本の糸は 2本のフィブロインと、それを取り巻くにかわ質のセリシンという 2種類の異なった性質のたんぱく質からできています。(その断面は丸ではなく、三角形なんです。)
絹糸特有の光沢や柔らかさを出すための「精練」という加工によって、セリシンは除去されることが多いのですが、塩野屋の製品は生地に張りを出し、長持ちさせる為に、ある程度セリシンを残しています。
という事で、動物性の100%天然成分から成る糸であるという事を、まずはご理解くださいませ!

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