織物業者が養蚕農家を支え、さらに消費者が織物業者を支えるという、
顔の見える中で消費者が産地を応援する仕組みとなっている。
さらに、消費者の中から養蚕農家への参入者がでてきたことまで、
取材いただきました。
ありがとうございました!
<「日本農業新聞」公式ページ http://www.agrinews.co.jp >
]]>”食文化を通して見つめるメイド・イン・ニッポン”を紹介しているのは、
塩野屋がシルクカフェでお世話になっているKanbutsuCafeの按田優子シェフ。
塩野屋製草木染ストール、あずま袋、絹石鹸が掲載されています。(p20-23)
nid vol.17「私がこだわる、メイド・イン・ニッポン」
\880 発行:エフジー武蔵
<「ニド」公式ページ http://www.nidnet.jp/ >
]]>こちらのオーナー甲田幹夫さんと、塩野屋社長も長いおつきあい。
スタッフの皆様も浄肌衣タオルご愛用の方が多く…
ということで、初のプチ展示会をさせていただきました。
早朝からスタッフさんが次々と焼き上げるパン。
これが夕方には、キレイに品切れ~。さすがです。
cafeでは、会期限定の
桑の葉クッキー&絹フィルターで淹れたスペシャル珈琲を
出していただきまして、大好評◎
夕方にこんなお客様も!
ご存知、KanbutsuCafeのシェフ・按田優子さん。
この日、お知り合いの方の結婚式に参列で、塩野屋の振袖をレンタル!
彼女の明るいキャラクターにPOPな縞がすごーくお似合いでした。
とっても気に入ったと、わざわざ帰りがけに見せに来てくださいました!!
ちょうど来店中のお客様に、最近出た新刊のサインを!
ラッキー!!
こちらは、オーナー甲田さんが何年も使い込まれた
塩野屋の織マフラー。
藍染がとってもいい艶のある風合いを出していました。
次は、甲田さんのご実家近くの上田店での展示を企画!?
上田市もお蚕さんの町なので、楽しみです。
いずれの表裏生地はもちろん、
麻の葉紋の背守り(魔が入らない様にとのお守り)刺繍糸、
そして中に入れた真綿や、
帽子のふちについているレースリボンまでが
純国産絹100%!
わ~~~贅沢~~~!!!
でも氏子として近所の八幡様へ、初めてのご挨拶ですからね。
着せる時はなかなかじっとしてくれず、あむあむと袖や帽子リボンを舐めようとします。
気持ちよいのか、バタバタと動き回り、まるで白鷺の舞でも踊っている様?
それでも、お父さんに抱っこされ、神主さんがいらっしゃると、
祝詞、太鼓や鈴の音にも泣かずに、神妙な顔つきで静か~に聴いていました。
終わった後は何か清清しく満足そうなお顔で、少しお兄ちゃんになった様(笑)。
皆様も、純国産の白生地でお祝い着など、いかがでしょうか。
お祝いとして差し上げても喜ばれ、
一生の記念になると思いますよ。
生地お問い合わせは、塩野屋まで・・・。
「家業守る、分家の務め」、
「養蚕復活に力」、
「純国産の証」などのポイントで書かれております。
早速に、純国産絹製品を見たい!使ってみたい!
桑オーナーになりたい~などの、お問い合わせをいただいております。
ありがとうございました。
<「日本経済新聞社」公式ページ http://www.nikkei.co.jp >
「すっぴんでいられる、自身の裏には秘密のケアあり。」と題して、
たなかれいこさん(食のギャラリー612 代表)が、
絹タオルを使ったとっておきのケア方法を、紹介されています。
「石鹸は使いません。
絹タオルといい水で、肌はしっとり」だそうです!!!
紙面で見ても、50代!?の驚きの素肌美です~◎◎◎
是非、書店でご覧になってください。
塩野屋の桑の木たちは、冬の寒さの中にひっそりと突っ立ていました。
それぞれの一本の木々たちが、自分のオーナーのことを想い、
皆様の幸せを祈っているようでした。
植物は不思議なものです。
何もしゃべりませんが僕ら動物と一緒に生きているし、
彼らのほうが僕ら動物を良く観察していると思えてなりません。
桑の木のオーナー制度も、
彼らの生きる理由や希望を塩野屋が代弁しているのかもしれないと、
800本の桑園で感じました。
来年ももっとオーナーが増えて、
桑の木が植林されて蚕の命が復活できるように、
そしてその命の尊さから生まれたシルク製品が大切に使って頂ける皆様の手元に届くように、
塩野屋一同努力致しますので、よろしくお願いします。
こちらは、養蚕農家の野村さんが、
雪の中で白菜を収穫しているところですー!
寒そうっ。
今回のお料理担当、
カンブツカフェの按田さんを尋ねます。
入り口レジ脇には、
チラシと限定のお持ち帰り商品で宣伝されています!!!
奥では、おいしそうなプリンが焼きあがったとか。
シルクセリシン入り、さらに想いやり生乳入り!?
美味しくないわけがない!
その名も「なめらか、想いやりプリン」。すごい。
そして、ナント、明日とあさって二日間限定の
想いやり生乳ソフトに無料トッピングサービスがあるとか?
ちょっと、食べさせてオクレ・・・
むちゃくちゃウマイやんか~、これ!(当たり前ですっ?)
このトッピングは
「桑三昧グラノラ」+「桑の葉とオリーブオイルのクッキー」
両方、オリーブオイル・オルチョ使用!
こちらも、すごいでしょ。食べたいでしょ。
詳しくは、按田シェフブログを見てね。
みなさま、早い者勝ち!ですよ。是非。
詳細はこちらでご覧いただけます。
⇒ シルク カフェ
特に今回は玉小石という、玉繭(二頭が一緒になってつくった繭のこと。
これは二匹分の糸が絡んでいるため、糸がほぐれにくく、座繰りで紡ぎ糸にするか、
真綿作りに使用。ここれも稀少となっており、塩野屋では真綿にすべく飼育を依頼しています。)
をつくりやすい、特殊な蚕を飼う事になっています。
この蚕のためには、繭を作るときの簇(まぶし。足場となる蚕具)を、
昔ながらに藁で編んだ簇を使用するのがベスト。
足がかりの多い藁簇のほうが、断然玉繭をつくりやすいからです。
綺麗な消毒水が真っ黒になっています。
消毒後は、天日乾燥。
蚕は育ち盛り、桑葉をおいしそうに食べています~。
只今、鎌倉、松屋での催事に向け、きれいなお色に染め上がりつつあります。
盛夏の帯揚げとしてもいかがでしょう。
↓この3枚は、何で染めたと思いますか?もちろん、植物。
実は、紅芋です。養蚕農家の野村さんに小さな紅芋をたくさんいただいたので、
たっぷりのお湯で茹で上げ、そのみごとに紫色となる茹で汁を染料に!
3枚の色の違いは、媒染材違いです。
(残りのお芋は、ちゃんと芋餡にしてお菓子としていただきました!)
風羽の縞新作もございます~。
↑特に右側のモノトーンの縞、すっきりしていてオススメ。
是非お手にとって、お試し下さい。
]]>しかも内容は、”自宅で養蚕を楽しむ カイコ飼育の入門キット”。
本屋さんで、ご覧になってみてください!
そしておカイコさんを飼ってみたくなったら、塩野屋へご連絡を~!
新芽が出始めたという桑園を楽しみに見に行きました!!
冬にちゃんと剪定をしましたので、いまは、このくらいです。
でも良く見ると・・・こんな枝があちこちに!
その周りには、こんなお土産が落ちています!
そう、鹿さん達の糞です!!!
早速、周りのネット補強の相談をしました。
そして、また今年の新入生!これから植えられる苗木が、群馬から届きました。
今年も、桑の木オーナーさん達のおかげで、新しい桑が育ち始めます。
皆様、ぜひ桑園へ足を運んでくださいね。
20数種類の豆を毎週2回、千葉の契約工場で焙煎してもらっているとのことで、
入った途端に、う~~ん、イイ香り~~~!!!
とはいっても、やはり普通の珈琲豆屋さんでは、ありませんでした~!
珈琲豆、珈琲器具のほか、オススメの食材色々、楽しい雑貨色々。
そして、奥にはちょっとしたスペースが。
ここでは、絶滅危惧衆仲間の長谷川さんの生乳のお話会も開かれたそうです。
今日は、美味しいブレンドをいただきながら、
「紙フィルターと絹製フィルターで、いかに味が変わったか」という実感を伺えました~◎◎◎
今は、珈琲フィルターと、TeaPackを中心に販売していただいておりますが、
たまたま塩野屋の浄肌衣タオルのファンだったというスタッフさんがいらして、
いまではタオルのご注文も受けてくださっています。
お豆を買うだけでなく、その場で珈琲を飲ませていただける小さなカウンターもあります。
是非、塩野屋の絹製フィルターで淹れる美味しい一杯をお願いして、
色々なお話をしてみてください。
代表の蜂谷さん、とても楽しい方です!
「珈琲挽売専門店 ビーンズ アクト」
〒176-0001 東京都練馬区練馬1-33-14 (弁天通商店街)
(最寄駅/西武池袋線・有楽町線・大江戸線 「練馬駅」下車 徒歩3分)
TEL03-3557-1041
営業時間 :10-20時 (火曜定休)
こちらもつい最近、オルチョサンニータの朝倉さんのご縁で始まったお付き合い。
絹製品を探してました~!ということで、
塩野屋製品をご覧いただいてすぐに、お取り扱いを開始してくださいました。
こちらが、塩野屋製品担当、明るい本道さん(店長さん)です。
東武東上線のふじみ野駅から徒歩約7分、まだまだ畑の残るのんびりとした住宅街の中。
三人のご兄妹を中心にがんばっていらっしゃる明るいお店です。
無肥料野菜などに力を入れている本格派(?)ですが、雑貨も充実!
現在のところ、塩野屋製品の売れ筋は
珈琲フィルター、TeaPack、タオルなどとのこと。
今後はお取り扱い製品が増えるかな~。
雑貨スペースもゆったりしているので、もうしばらくしたら、塩野屋フェアもしましょう~!
と、嬉しいお話も。
お近くの皆様、是非お出かけになってみてください。
様々な企画、お勉強会なども、興味深いですよ~。
「サン・スマイル ~おいしいはしあわせ~」
〒356-0052 埼玉県ふじみ野市苗間1-15-27
TEL:049-264-1903
営業時間:10時~19時 定休日: 日曜日(祝日営業)
本物をつくり続ける絶滅危惧衆仲間のお一人、長谷川さんの「想いやりファーム」の生乳。
日本で唯一の(いや、世界で唯一!?)絞りたてそのままの生乳の美味しさは、
牛さんたちへの愛情の結果、たまたまこのように出来たもの!だそうで・・・。
牛さんから絞ったままの”生乳”というものと、
殺菌したり、様々な調整をしたりした”牛乳”の差がどれほどの差なのか。
そのお話を先日、カタログハウスさんのセミナーで改めてうかがったばかりでした。
そんな「想いやりファーム」さんからしかない美味しい生乳を、
贅沢にもソフトクリームにしてしまったというのですから、びっくり。
北海道に行かないと食べられない!と聞いておりましたが・・・
なんと東京・代々木上原のKanbutsuCafeさんへ
6月末に企画中の『シルクカフェ』の相談に店長・按田さんと打ち合わせに行くと、
表にこんな看板が!?もしや?
打ち合わせも早々に、早速オーダー!
ペロリとひと舐め~
え?こんなにミルキー、なかなか濃厚なお味!?
”想いやり生乳”のあのさらりとしてほのかな甘みから想像していた味とは違っていました。
それでも、コク有りなのにどんどん食べ進めても、
「甘くてノド乾いてきた・・・お水オクレ~」ということにはならず、
最後まで、上品な甘み+すっきりした後味!!もっと食べたい~!
春の暖かな日に、着物で「想いやりソフト」・・・幸せ◎(笑)
季節モノですから、お早めに。
ちなみに、4月中は、特別に¥600を¥500で販売されています。
いまのうちですよ~!
*お店では、生乳(小瓶)も販売されています。
百聞は一飲にしかず!?是非。