トップページ > 蚕飼育キットのご案内

蚕飼育キットのご案内

シルク(絹糸)をつくる虫「お蚕さん」を育ててみませんか?
かつて日本中で育てられていた「お蚕さん」飼育期間は約1カ月!!

幼虫期の20日間ほどで1齢~5齢へと成長し、その後は神秘の繭つくりが始まります。
桑の葉だけを食べる虫・蚕が吐き出す絹糸。この絹糸からつくられる繭の不思議さ・・、
子供達は蚕の一生から命の大切さも学びます。

蚕飼育キットのご案内

桑園イメージ

毎日新聞にも掲載されました蚕の飼育セットは、塩野屋が福知山の養蚕農家3軒と5年前から飼育契約を結び、純国産での絹製品の製造販売をしている中から、日本の文化として養蚕の振興目的で販売をしています。 飼育箱の中に入っている桑の葉は福知山の大呂村に塩野屋が植えて育った桑の木オーナーのご好意の1000本の桑の木の葉です。
管理している加藤さんは桑園の維持に力を入れてもらっています。
その新鮮な桑の葉を皆様に届けるべく・・・

飼育に関しては5月から9月まで行う事ができます。
今回、繭が孵化予定日を下記の5パターンご用意しておりますので、ご注文の際にご指定ください。 1. 5月25日2. 6月25日3. 7月25日4. 8月25日5. 9月10日

今年のお蚕さんはオスが白い繭、メスが黄色い繭を作る黄白という品種です。
※卵(種)は劣化してしまいますので、保存はできません。孵化予定日の3~5日前くらいにお届けします。お手元に届きましたら、孵化日に合わせ、速やかにキットにて飼育を始めてください。
蚕は幼虫期の20日間で4回脱皮して5齢になります。生まれた時から比べると、なんと1万倍もの大きさに成長して大体1ヶ月で繭を作りその後成虫になり卵を産みます。

蚕に与えるのは新鮮な桑の葉っぱだけ。蚕はお水も飲みません。また逃げたりしませんので、虫かごではなく空き箱で飼うことが出来ますし、食べ残しの葉っぱと糞をお掃除してあげるだけで、お世話も思った以上に簡単です。
飼育キットには孵化後10日間分の桑の葉っぱが同梱されています。それ以上の日数分の葉を入れると悪くなり傷んでしまう為) 10日目以降の桑の葉がご近所で調達できない場合は塩野屋にご注文ください。枝付きの新鮮な桑の葉をお送りします。
飼育していく上でのご質問・ご相談、出来た繭などの活用方法、福知山の農家の見学など、お気軽にお問い合わせください。

下記のご注文方法をご覧の上、申し込み用紙にご記入いただき
FAX(0771-56-8862)または郵送(〒621-0022 京都府亀岡市曽我部町南条宮田筋16-89 1階)で塩野屋まで申し込み用紙をお送りください。

蚕の飼育キットご注文方法

  • ○ ご注文は下記申込み用紙にてお申し込みください。その際、配達希望日をご記入ください。
  • ○ 蚕の卵(種)と飼育に必要な道具をセットにして、宅配便にてお届け致します。到着後数日で孵化します。
  • ○ 桑の葉は幼虫の3齢迄の分がセットされています。蚕は4回脱皮して5齢になると繭を作ります。4齢、5齢で1頭につき約50gの桑の葉が必要になります。ご自身で調達できない場合は、塩野屋桑園の桑の葉をご注文ください。
  • ○ 飼育作業は、幼虫期の桑やり、糞の掃除、繭作りの足場(枠)をつくってあげるだけです。
  • ○ 鳴かない、逃げない、噛みつく事もありません。アレルギーもまずありません。

飼育キットの内容

  • 1)飼育箱(ダンボール製)
  • 2)蚕の卵25頭(孵化日:5月25日、6月25日、7月25日、8月25日、9月10日)
  • 3)桑の葉(約10日分)
  • 4)掃除用ネット
  • 5)消毒用アルコール綿(火気に注意)
  • 6)蚕用割り箸
  • 7)蚕飼育マニュアル
≪販売価格≫
1セット ¥2,800 (クール便送料、税込)

※お支払いは、同封の郵便振込用紙にて一週間以内にお願い致します。
※別売り単価
・桑の葉枝つき1箱(25cm×50cm×18cm) 2000円(送料込)
・蚕の卵1シート(25頭) 650円
・飼育マニュアル×1冊 250円

申込書のダウンロードはこちらから

   

このページの先頭へ