京都店では今年から年3回蚕を育てています。
いまは夏繭(なつまゆ)の完成時期で、蛹になった繭をお鍋でゆでると繭から一本の糸が1000m以上も出てきます。今日は一個の繭で糸引きをしました。
小学生の女の子も夢中で糸巻きを回していました。
塩野屋では、秋繭の9月にも蚕を育てて皆さんと、飼育を通して命の大切さや蚕のエネルギーを観察したいと思います。
いま塩野村の京都本店では繭が300個ほど蛹の状態で完成しました。
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