2008年12月25日
オルチョサンニータさんの「オリーブオイル講習会」に参加してきました!
[塩野屋絹だより]
本物をつくり続ける仲間”絶滅危惧衆”の新メンバー、
オリーブオイルのオルチョサンニータさん。
代表・朝倉玲子さんが全国を駆け回って伝道している
”オリーブオイル講習会”も大人気!
ということで、過日参加してきました。
今回は、埼玉県ふじみ野市のサンスマイルさんという自然食品店さんの企画で行われました。
こちらが、朝倉さん。
オリーブオイルの使い方基本ポイント、目からウロコを的確に教えてくださいます。
この日は5品をつくりましたが、
特別気に入ってしまったのは、やさし~味のするミートソースパスタ。
野菜の甘みがかなり引き出されていました。
美味しいパスタも、朝倉さんのオリジナル商品です!
それと、日本では珍しい塩漬けケッパー(大っきい!)をつかったトマトソースの魚ソテー。
ケッパーって、サーモンについてくる以外、食べようと思ったこと無かったかも
(↑ケッパー自体がわかりにくくてすみません)
HPでは、商品紹介のほか、美味しいレシピも紹介されています!是非っ!!
「オリーブオイル講習会」情報は、絶滅危惧衆HPスケジュールでも
紹介されていますので、ご参考下さい!
また、最近では福島版朝日新聞、asahi.comなどで取材され、
specialな”アサクラオイル”が予約完売になるという反響ぶりだったそう!
朝倉さん、おつかれさまでした!
記事をお読みになりたい方は、こちらへ~ ⇒ asahi.com
他、朝倉さんのブログも楽しいですよ~。
あの明るい語り口調が、聞こえてきそうです。
体調を考えて冷え取りを始め、シルクに目覚めた!という朝倉さん、
10/1以後のページで、塩野屋についても書いてくださっています!
投稿者 orihanzo : 00:57
2008年12月21日
探しています!藁簇(わらまぶし)。
[塩野屋絹だより]
お蚕さんが糸を吐き始め、足場とするのが簇(まぶし)。
最近は、回転簇(かいてんまぶし)というダンボール製がほとんどです。
↑今年秋の「都浅黄」種の営繭の様子。
でも、お蚕さんは藁製のほうがつくりやすかも?
特に、玉繭(2頭で1つの繭をつくるもの)をつくらせたいときは、
藁簇のほうが効果的。
↑「都浅黄」と「小石丸」が繭を作った藁簇。
塩野屋では、来年の養蚕に向け、藁簇を譲ってくださる方、
または作ってくださる方を探しています。お心当たりの方は、京都本店・服部宛までご連絡を!!
↓ちなみに、こちらはプラスチック製簇に糸を吐くお蚕さんです~。
投稿者 orihanzo : 09:48
2008年12月19日
今年も大福梅をいただきました。
[塩野屋絹だより]
12月13日 毎年北野天満宮で「大福梅」の授与が始まります。
朝一番で、並んで買いに行きました。
人出も多く、みなさんたくさん戴いているようです。
報道陣も多く来ていました。
この梅は、お正月の祝儀としていただくと良いという縁起物。
中には、かちかちになった梅6粒と、裏白(潔白をあらわす)が。
梅は、もちろん天神さんご自慢の梅園にて採れたもの。
来年は丑年ですね。境内には個性あふれる牛さん達がたくさんいらっしゃいます。
来年もいい一年でありますように!
投稿者 orihanzo : 09:05
2008年12月11日
商品情報/織りあがりました!クロワッサン誌掲載柄の帯揚げマフラー!
[塩野屋絹だより]
以前にクロワッサン誌の「美しき日本の手技」コーナーで紹介された絣柄の帯揚げマフラー。
手づくりゆえ、”全く同じモノ”というものはつくれませんが、
ほぼ近い雰囲気に仕上げた絣柄が織りあがりました。
これを、1本ずつ微妙な色で草木染めして、順次、帯揚げマフラーに仕上げています。
リクエストが多かったので、今回は少し多めにつくっていますが、
ご希望の方、お早めにどうぞ~。
帯揚げマフラー(絣柄)¥3,1500(税込)/170cm
(ちなみに、近日中に着尺地用反物も織りあがります。)
そして、新作十五職縞の、帯揚げマフラーもできました。
帯揚げマフラー(十五職縞)¥3,1500(税込)/170cm
こちらは数枚しかございません。
いずれも詳細お問い合わせ、お求めは京都本店へ!!!
投稿者 orihanzo : 10:29
レポート/自然村さん(自然食品店)でのトーク「絹でまるごと元気になる!」
[塩野屋絹だより]
練馬区関町でご夫妻でがんばっていらっしゃる自然村さん。
おいしそうなもの、元気になるものがたくさんならんでいて、
その一つずつを丁寧に、こだわりや使い方を楽しそうに説明してくださいます。
絶滅危惧衆会の仲間、想いやりファームの長谷川さん、タイコウの稲葉さんにつづき、
塩野屋も初イベント、服部のトークから始まりました。
普段はあまり絹に接することがないという方が多く、
まずは桑茶を飲みながら自己紹介。
絹というものが、遠いぜいたく品のように感じておられた方も多かったようですが、
繭から糸をとったり、
真綿を引っ張ってふわふわを触っていただいたり、
絹製フィルターで美味しい珈琲をいれたりと
色々体感していただきました。
国産の繭の自給率が1%以下という数字にみなさまびっくりされ、
最後は、糸だけでなく真綿、蛹や糞など副産物利用など今後の可能性のお話まで。
絹の見方が変わりましたと感想をいただきました。
そしてトーク終了後、
お店に戻ると想いやりファームの長谷川さんが!
ナント、塩野屋の”本シボ柳条縮緬”お着物姿で!うーん、決まっています!!!
反対に、服部は想いやりファームさんの生乳を飲んで・・・(笑)。
自然村さんは、お野菜だけでなく調味料、生鮮食品などなど
幅広く旬のモノをそろえていらっしゃいます。
お近くの方、是非どうぞ!
毎月saleもあって、今月は19&20日だそう。
塩野屋製品ももうしばらく、美味しいものと一緒に並べていただいてます!
詳細は、自然村さんへお問い合わせ下さい!
投稿者 orihanzo : 10:12
2008年12月04日
商品情報/十五職縞シリーズ、新色3柄織りあがりました!
[塩野屋絹だより]
塩野屋の縞御召の中でも、ワンランク上の着こなしが出来ると人気の十五職縞シリーズ!
先日の「純国産絹 京都三人衆 ~可能性への試み~」にて、新色3柄が発表されました。
こんな感じです!
一枚目は、限りなく白に近い、ごく薄い色目。
二枚目も、優しいきれいな色目。
三枚目は、ちょっと個性ある青系。
こちらのもとの経糸十五色は、こんな感じでした!
⇒ 2月19日ブログ
みな写真うつりが悪く、スミマセン。
いずれにせよ、実物を手にとってご覧いただかないとわからない素敵さです!(笑)
ちなみに・・・
今回の一&二枚目はスタッフ・石井が色出しをいたしました。
是非、個性ある着こなしをお試し下さい。
*** 詳細お問合せ、お求めは京都本店まで、お願いいたします。***
投稿者 orihanzo : 21:38