今年、5月10日に掃きたてた春繭。
いつもの品種とは違う3種を、育てていただきました。
下記写真は、蚕の最終齢・5齢のとき。
最高に食べ盛りのころですね。
まずは、”朝日つくばね”。
こちらは、黄白(おうはく)。メスが黄色、オスが白の繭をつくります。スゴイ!
最後は、”都浅黄(みやこあさぎ)”。鮮やかなレモンイエローのような黄色い繭を作ります、
もとは学術名「緑繭1号」と呼ばれ、つくばの蚕業技術研究所で10年かかってつくられた品種。
”都浅黄”は、塩野屋のオリジナルネームです。
下記は塩野屋ショップにもらってきた営繭中の蚕の写真。
右下、1枠に2頭入って、玉繭を作っています。
最後に一句。
「蚕も気張って葉っぱくい食い繭作り」 字余り・・・・・
(はっとり)