これは、今年春に京都で育てた「大造(だいぞう)」という種類の繭。
中国南方系の品種「大造」は小さめの笹繭型で、少し蛍光色がかった黄色が特徴です。
それが・・・
同じ環境に置いていたのですが、左側の繭が、いつの間にか変色していました。
同じ種から同じ場所で同じ時期に育て、ほぼ同じ色(右側の様な色)に出来上がっていた繭なのに、
繭になってしばらくしたら・・・アレ?
色がちがってきていました。
コレハ・・・???
唯一心当たりのある育て方の違いがありますが、それが原因とはまだはっきり言えないとのこと。
ナゾが解けたらまたご報告いたします。
それにしても、ずいぶん違いが出ています。
不思議、ふしぎ、フシギ・・・。
(*この繭は、保存のため切込みを入れて蛹を出した状態です)