織の道を楽しもう

福島の旅~ 番外編は会津高原タンボロッジさん。   2009年02月16日 22:03
[ 塩野屋絹だより]

オルチョの朝倉さんと、La Vidaさんへお邪魔すると決めたときから、
前泊でLa Vidaの渡部さんたちも一緒に行きたいところがあるから
ご一緒しましょうと、誘われたところがこのペンション、タンボロッジ
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ちなみにタンボとは、
田んぼではなく、タンボはインカ時代のケチュア語で「宿」という意味だそう。
こちらのご夫妻は、アンデスに何回も足を運び、その料理を上手に取り入れ、
日本の美味しい食材でオリジナル料理を振舞ってくれます。
それが、予想以上の凄さ!独創性!!

これが夜メニュー。
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聞きなれない「チューニョ」とは、凍み芋。ジャガイモを凍らせて干したもの!?
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クリームソーの下の茶色っぽいのがその、チューニョです。

そういえば宿の外に、これなに?な物が干されていました。カチカチでした!
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びっくりなイカサマパスタは、どう見ても味わっても、イカスミ!?
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モーニングこの通り。一番びっくりは、スクランブルエッグ!もどき!?
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どうやらトウモロコシが主原料らしいが、トウモロコシ入りスクランブルエッグとしか思えない(笑)。
ケチャップも手づくり、冬はトマトじゃないものから作られている???オソルベシ。

単にオーガニックで安心だね~というレベルでなく、本当においしかった!
その食材ほとんどが手づくり尽くし。


ちなみに、こちらは会津高原の山の中。かなり雪深い・・・。
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関東から行った私たちは、久々に雪に囲まれハイテンション。
雪の中を歩き回って、そり滑り、ミニ雪だるま作り(笑)。
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野蚕の繭までみつけちゃいました。
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夜は、シンシンと静かに雪が積もりましたが、宿の中は薪ストーブでかなり暖か。
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わざわざ、出かけてみる価値大有りです!
タンボロッジ
住所:福島県南会津郡南会津町八総字木戸の沢丁341-83 
電話:0241(78)5165

 
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