今回の京都店展示会では、
本シボ柳条縮緬に合う“名物裂”の帯も紹介いたします。
“名物裂”とは、鎌倉時代より現在に伝わるもの。
茶の湯の世界で大切に扱われてきた染織品です。
それぞれの柄に銘と由来があります。
その“名物裂”が帯用に織り出されています。
軽くて締めやすい名古屋帯ですが、もちろん格がありますので、
お茶席ほかに失礼なくお出かけいただけます。
ちなみに写真の柄は
左側黄系:船越間道(ふなこしかんどう) と 右側緑系:吉野間道(よしのかんどう)。
派手でなく、古くさくもなく・・・。
塩野屋の本シボ柳条縮緬と併せておすすめいたします。
*東京方面のお客様へ*
3月京都館展示会でもご覧いただけるようにするつもりでおります。
ご興味おありの方、ご連絡いただければ幸いです。
⇒ ori@shiono-ya.co.jp