十四代目、服部芳和です。
これから塩野屋は「養蚕を中心にした農業」の復活を真剣に考えていきたいと思っています。
織物は、農から来る養蚕や絹文化の副産物として生まれたものでした。
いつか農業と織物を両立する工芸村・塩野村を発足させるべく、自ら桑の木を育てて、蚕を飼い、繭を引いて糸を取り、純京都産の織物を創って参りたいと思っております。
京都から日本の和の文化に培われた情報を発信して、個人のレベルで進化するお手伝いをするビジネスモデルを完成せよとの初代からのメッセージを実現して参りたいと思います。
まだ始まったばかりの話ではありますが、3年前から京都府京丹波町の和知(わち)にて、貸し農園でお野菜を育てておりますし、今年は京北町(京都市右京区)でも休耕地を300坪借りて畑を不耕起無農薬農法で挑戦しております。また、今年より桑の木を植える運動も開始しました。
それと近々、京都の福知山周辺に奇跡的に残る養蚕農家3軒から全齢桑の葉で育てた蚕の繭を仕入れることが出来そうです。まだ250kg程度ですが、いずれ京北町でも農家を指導して養蚕を含めた京野菜ブランドビジネスを構築する予定です。
壮大な計画ですが、気が向いた方は是非協力していただければ幸いです!!
という事で、「蚕の飼育キット」(5齢の蚕5匹と桑の葉のセット)を、5月末頃から販売を始めたいと思っております。
詳しくはメールマガジンとホームページにてお知らせしますので、どうか気にかけていてください!
絹の文化を維持するご協力をお願い致します!

