織の道を楽しもう

店頭養蚕 ~上族(じょうぞく)~ 2006年09月30日 16:55
[ 塩野屋絹だより]

京都ショップの今年最後の蚕たち、
最後の5齢まで桑葉を食べ続けました。
CIMG1489_s.jpg
(こんなにそっくり返っても苦しくないみたいです。笑)

そして店頭の回転蔟(かいてんまぶし)にて、
無事、営繭(えいけん)しました。

そろそろ・・・という時期が来ると体の色がクリーム色に透通り始め、
ウロウロと隅に行って繭を作る場所を探し始め、
その辺に糸を吐き始めます。
そうなったら、このような蔟に移してやります。
  ⇒ これを上族(じょうぞく)させるといいます。

すると・・・
CIMG1490_s.jpg

蚕は上へ上へのぼる習性がありますので、
どんどん上り始め、しばらくウロウロ・・・。
CIMG1498_s.jpg

自分の気に入った場所がみつかると糸を吐きつけ
足場を組みます。
CIMG1514_s.jpg

そして大体できた!というところで、
最後にお尻を枠の外にピッと出して
一生分ためていたおしっこをします。すごい!

それからが本番。
後は切れない様に糸を吐き続けます。
だんだんと繭の形となり、
繭層が厚くなり、中が見えなくなります。
CIMG1515_s.jpg

何度見ても神秘的です!


 
最新の記事
プレスレビュー/日本農業新聞 「地域発 農のデザイン」に掲載されました!
プレスレビュー/nid vol.17「私がこだわる、メイド・イン・ニッポン」
レポート/cafeルシャレさんでの美味しい展示会。
純国産絹の初着でお宮参。
プレスレビュー/塩野屋が「日本経済新聞」に掲載されました!
過去の記事
2010年12月
2010年10月
2010年04月
2010年02月
2009年12月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月

前の記事 織の道を楽しもうTOP次の記事

コメント

このページの先頭へ