現在発売中のクロワッサン誌 728号の<美しき日本の手技>コーナー(P45) に、
塩野屋の”帯揚マフラー”が紹介されました。
ご紹介くださったのは、フードジャーナリストの向笠千恵子さん(スタッフドオリーブ代表)。
ながく塩野屋製品をご愛用いただいています。
今回のタイトルは・・・
「国産シルクの襞(ひだ)から見える"京都の艶”。」
日本のスローフードの草分け的存在の向笠さんは、
いつも日本各地の食の生産地を飛び回り、
ご自分で感じたよいものだけを紹介し続けていらっしゃいます。
今回も、ご自身が何年も使い続けてくたくたになっている”帯揚げマフラー”を
食材を語るのと同じように、素敵な文章でご紹介くださいました。
(写真一番上のマフラーが、一番お気に入りの矢絣柄のマフラー。
たしかに、写真上からも、使い込まれた柔らかさが伝わってきます。)
ちなみに向笠さんによって、広く紹介された宮崎県の無農薬梅農家「紅梅園」さんは、
剪定した梅枝のチップを”梅朱”色の染料用に、分けてくださっています。
有難いご縁でつながっております。