織の道を楽しもう

絹と健康

絹製品を長持ちさせるために 2005年07月21日 17:02
[ 絹と健康]

絹はタンパク質を主成分とした繊維なので皮膚の汗や汚れを吸収しやすく、そのままにしておくと汚れが落ちにくくなり黄変するなど繊維が早く痛んでしまいます。
着用後できるだけ早く汚れを落とすようにしてください。

塩野屋の絹製品はご家庭で手洗いできます。

ぬるま湯に少量のシルク用洗剤をいれて、押し洗いや振り洗いしてください。

汚れのひどいところは軽くたたくようにして洗ってください。 その後、軽く脱水し陰干しして、必要に応じてアイロンをかけてください。


ちなみに、化学染料は絹にダメージを与えるため塩野屋の浄肌衣は、草木染をしています。
草木染は、日光や汗、洗濯によって洗うごとに少しずつ色があせていきますが、塩野屋ではリユース(再利用)の為、染め直しなどもいたしております。

そうやって、修理しながら長くご愛用いただければ、私共としましても嬉しい限りでございます。

 
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