織の道を楽しもう

, 絹と健康

つくってみました、うたた寝布団◎ 2007年01月25日 16:05
[ 塩野屋絹だより]

角真綿を薄く引き延ばし、
何枚も何枚も重ねて作る真綿布団。

昔は各家庭でつくられていたそうですが、
最近は羽毛布団などが出てきてめっきり減っています。

でも・・・
  *何といっても軽い!
  *保温性高く、もちろん暖かい!
  *アレルゲンが少ない
    ⇒綿ボコリがでない上、抗菌性がありダニなども出にくい  
  *湿度を保つのでお肌にもよい
  *何より柔らかく気持ちよい~!
などなど、とても優れもの。


そこで先日、うたた寝布団作り教室で
作り方を教わってきました。

CIMG2358_300.jpg

↓↓↓ これは、110cm×85cmサイズ ↓↓↓

うたた寝布団_300.jpg

写真右下の25cm角の真綿を引き伸ばします。
今回使った真綿は80g。
いったい何枚重ねたことでしょう!!!?


ちなみにこの水色カバーは綿の二重ガーゼ。
四隅を糸で縫いとめるだけで、中はずれません。
この上にさらに、汚れないようにと
洗える絹カバーを作ってみる予定です。

ほんまに、触っているだけで幸せな気分!!

寒い冬には、お布団の一番下の肩掛けにもよいですし、
昼間のひざ掛けにも、バッチリ。
手放せなくなりそうです。

 
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