織の道を楽しもう

使い方極意/着こなし上級編~風羽シャツジャケット~ 2007年03月29日 17:52
[ 塩野屋絹だより]

塩野屋の展示会でいつも強力な助っ人をしてくれるスタッフN・Yさん。
もともとは、お客様だった彼女、
(塩野屋スタッフはみなお客様から・・・笑)
塩野屋の製品を使い始めてもう十年あまり?だそうです。
そんな彼女は風羽シリーズを、一年中愛用してくれています。


そして、その上級の着こなしのひとつがコチラ。
風羽のシャツジャケットの重ね着!!!
(着丈、衿高さとも長めでウエストに共布紐もついていてちょっとウィンドコート風です)
重ねシャツジャケ前1_350.jpg

彼女流は、
まるで、単衣の着物を合わせて着ているように、
同じ型のアイテムを中表に重ね合わせて、ボタンをとめて、
ウエスト紐ははずし、袖口も伸ばして、サラリと・・・。
背の高さがあるので格好良いのです。

コピー ~ 重ねシャツジャケ後.jpg
後ろから見ると、中に着たグレーの衿がアクセントに。


その日によってどちらの色を上にするか変えているそうです。
こちらはグレーを上にしたところ。
重ねシャツジャケ鼠_350.jpg


ますます空気層が厚くなり、ふんわり感もUP!
袖口折り返しのボタンもはずしておくと、手も暖か。
重ねシャツジャケアップ_350.jpg


これで、夏は通気はバッチリながら紫外線&冷房をシャットアウト!
冬は、インナーとコートの合間にさらに軽い空気層で暖かく。
衿元を高めに引き上げ、首を保護して喉&お肌の潤いをキープ!

すばらしい・・・(笑)。

この日は、代々木上原の展示会のヘルプ。
春色の塩野屋十五職縞柄のマフラーもまいて、さらにお洒落に。

ちなみに、黒のジャケットは約4年、グレーのジャケットは約1年、
マフラーも半年ほど、それぞれに使い込んでいるので、
それぞれが、なんとも良い風合いに・・・。

塩野屋の製品は、使い込むほどに風合いが良くなるものばかり。
彼女が日常に絹を着こなしている姿を見て、着込んだ製品の風合いを確かめて、
そうしてその製品のよさを感じてお求め下さる方がとても多いのです。

皆様も是非、売場のスタッフに声をかけて
実際の使い心地をお尋ね下さい。

 
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