織の道を楽しもう

絶滅危惧衆へのお便り 2008年10月11日 00:41
[ 塩野屋絹だより]

第一回目の絶滅危惧衆の会の後、
愛知県のあるお客様からタイコウさんへの注文FAXに
こんなお便りが書かれていたそうです。

CIMG6649_400.jpg


「いつもお世話になっております。
 おいしいかつお節ありがとうございます。
 食の安全が問われる問題が続出していますね。
 絶滅危惧衆の皆様の真価が、これから、ますます浮かび上がって
 こられそうな予感が致します。
 想いやり牛乳等のパンフを同封していただいて
 ありがおつございました。以前、噂に聞いて
 いたので、牛乳たのんでみようと思っています。
 国産絹の服も手の届くところにあることもわかりました。
(日本の皇室の人位しか着られないと思っていました。)」

お互いを紹介、オススメし合うという、絶滅会のつながりが感じられてきました。
絹のことも、広くご興味持っていただけるキッカケをつくっていただき、
感謝、感謝。ありがとうございます。


私たちが初めてのお客様とお話していても、
「日本の絹は、もう全くなくなったのかと思っていました・・・」と言われたり、
「えー!着物だけはほとんど国産だと思っていました・・・」と言われることが多いです。
答えとしては、日本の繭の自給率、1%以下!
みなさまいかが思われますでしょうか。


 
最新の記事
プレスレビュー/日本農業新聞 「地域発 農のデザイン」に掲載されました!
プレスレビュー/nid vol.17「私がこだわる、メイド・イン・ニッポン」
レポート/cafeルシャレさんでの美味しい展示会。
純国産絹の初着でお宮参。
プレスレビュー/塩野屋が「日本経済新聞」に掲載されました!
過去の記事
2010年12月
2010年10月
2010年04月
2010年02月
2009年12月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月

前の記事 織の道を楽しもうTOP次の記事

コメント

このページの先頭へ