まだまだ さぶい さぶい 京都の冬は続きます。
12月の社長の誕生日に、お母さんが作ってくれたのがコチラ。
「これ、お母さんが作ってくれたんや、”おでんち”。」
「お・・・???なんですか~???」
東京スタッフには初耳のコトバ。
「”おでんち”」や。
「なん・・・”おでんち”って???なんなんですか?
この背負い真綿みたいなもののことですか?
ちょっと、どんな感じか、背負ってみてください!!!」
「こうやろな。もちろん、服の中に直に着るんやで。
あったかいでー。着物の時もええで。」
その後、仕立屋さんが見えたので聞いたみたが、やはり”おでんち”と言うらしい。
フシギなコトバですね~。語源は何でしょうか。
でも、本当に軽くて暖か。そして、なんだかかわいいですね。
これも、さぶいさぶい京都の冬を越す工夫なのですね。
ちなみにこちらは、塩野屋の風羽シリーズの生地に真綿を挟んで
ちくちくと手縫いされております。
母の愛ですねー◎◎◎