2008年07月31日
真綿の人体実験!?
[塩野屋絹だより]
出張の朝、寝ぼけ眼で珈琲を淹れていたら・・・!
熱い珈琲をこぼしてしまい、ちょっとしたヤケド~を!!!
急いで水で冷やして、応急処置をして出てきましたが、
東京につく頃に、だんだん痛みが増してきました。
そこで実験、真綿をぐるりとひと巻き。
なんだか痛みが治まってきた!?
結局、展示会会期中はずっとまきっぱなしでした。
ちなみに、手首のグルグルは、浄肌衣の包帯。
なんとこちらも、気づかぬうちに低温ヤケドしていました!?
原因は、ノートブックパソコンのキーボード。
こちらもなかなかいい具合のようです。
どんな風に直るか楽しみです。
投稿者 orihanzo : 10:49
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2008年07月17日
レポート/第1回 "絶滅危惧衆" トークセッション! ~2~
[塩野屋絹だより]
今回ご来場の方にはまず、生乳(せいにゅう)を少しお味見いただきました。
みなさまのご感想は・・・?
思った以上にサラサラと、逆にミルクくささは無く、ほんのりと甘い感じ。
ゴクゴクと飲みたくなる~感じ、でしょうか。
みなさま、これが生乳?牛乳とどう違うのか?というお顔をされながら、トークを聞かれていました。
そして、トーク終了後は、¥1000/1本(720ml)が、あっという間に売り切れ。
今後はどこで買えるのか、アトピーにどうなのかと、
長谷川さんは、質問攻めに合っていました(笑)。
そして、休憩の合間には稲葉さんのかつお節削り実演。
どの面からどう削りだしていくと良いのか、
使う料理の内容によってどの部分を使うとよりいっそう美味しいのか、
カビつきとついていないものの差は・・・
などなど、こちらも質問攻め。
削り器も一緒に売れていきました。
下記は、鰹の説明をするための”解体くん”を持つ稲葉さん。
頭が取れると、お腹の中は・・・(笑)
↓↓↓しつこいようですが(笑)、各社HPを、是非ご覧ください~。 ↓↓↓
<生乳> 想いやりファーム
<かつお節> タイコウ
投稿者 orihanzo : 12:46
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レポート/第1回 "絶滅危惧衆" トークセッション! ~1~
[塩野屋絹だより]
ギャラリーやまご(鎌倉)での展示会中の7月5日、
記念すべき第1回目の”絶滅危惧衆”トークセッションを開催しました。
”絶滅危惧衆”とは・・・
「生乳」の想いやりファーム、
「かつお節」のタイコウ
「絹織物」の織道楽 塩野屋という、
全く違う分野に思えるメーカー3社の会。
経済効率優先の時代に本来あるべき商品の姿を当たり前と思って、
手間ひまをかけた妥協しないもの作りをしている人たちが、
その仕事をし続ける、しやすくする、残していくために互いに協力しようと始まりました。
今回は各社のお客様にお声がけをして、
少しでも想いを知ってもらおうと急遽の開催。
(写真左から、稲葉氏、服部氏、長谷川氏)
フタを開けてみると、こちらの予想以上のご来場で満員御礼、立ち見の方も。
トークショーでは、各社自己紹介に続き、
「生産効率優先の世の中で守り抜いていること」
「絶命危惧衆でやっていきたいこと」
「飼育・収穫・生産での共通点、前段の守り抜いていること」などなど。
そしてお客様からの質問、ご意見タイムも白熱!
私たちの想いがどれだけ伝わったかということ以上に、
ご来場いただいた皆様のホンモノを支持したいと思ってくださる熱意が感じられ、
こちらも心が熱くなりました。
実際に製品をご愛用下さっている方が多かった為、
「気に入ったものを使い続け、買い続けることが何よりの支援」といった
とても心強い実感のこもったお声も・・・。ありがたいことです!!!
今回はいらっしゃれなかった方、次回是非お出かけを!
なかなか聞けない本音トーク、もホロリとしそうな話も、お笑いも!?
お楽しみに~~~!
↓↓↓でもまずはその前に、各社HPを、是非ご覧ください。 ↓↓↓
<生乳> 想いやりファーム
<かつお節> タイコウ
投稿者 orihanzo : 11:29
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2008年07月16日
プレスレビュー/「京の着物はじめ」、「布のスケッチ ~絹ノート~」
[塩野屋絹だより]
下記2冊が発売されております!書店にて是非どうぞ。
らくたび文庫「京の着物はじめ」 ¥500(税別) 発行:コトコト
古都・京都を巡るかわいらしい文庫本シリーズで、着物本が発売され、
塩野屋も掲載されています。
<「コトコト」公式ページ
http://www.koto-koto.co.jp/index.html >
創作市場研究所2号「布のスケッチ ~絹ノート~」
¥2800(税別) 出版:マリア書房
絹をテーマにいろんな方向から遊ぼうというちょっとユニークな本だそうです。
代表・服部が登場いたします。
↑絹マニア!「私 寝ても覚めても 絹のことばかり考えているんです」と書かれました。
当たっている・・・かな(笑)。
<「マリア書房」公式ページ
http://www.mariashobo.jp/books/review.php?num=13&item=s1315 >
投稿者 orihanzo : 13:19
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鎌倉・長谷のSalon de The Grand mere(喫茶店)をたずねました!
[塩野屋絹だより]
Salon de The Kamakura Grand-mere(サロン・ド・テ・カマクラ・グランメール)さんがあるのは、
鎌倉の紫陽花で有名な長谷寺のすぐそば。
実は、塩野屋の代表・服部のいとこ夫妻のお店です。
(写真左から、服部、塩島さんご主人、奥様)
もともとケーキ作りやお料理をが大好きな奥様、フランスでお勉強されてきたベテラン。
毎朝ケーキを焼いて、ご主人が珈琲を淹れて下さいます。
そのほか、パスタやなどの軽食も。
その全てが手作り!
この日は、鎌倉展示会の終了後、
グランメールさんも閉店していましたが、ご一緒に夕食をと、
タコサラダ、あさりパスタをつくって待っていてくださいました。
サラダにかかるグレープフルーツジュレのドレッシングの美味しさ!!
フレッシュなアサリで塩加減絶妙のボンゴレパスタ!!!
いずれもとっても美味しかった~~~。
そして、デザートは、一番人気というシフォンケーキ。
この日は、カラメル味。やはりカラメルも手作りだそう!
塩野屋の絹フィルターで入れてくださる珈琲と良くあいました。
(絹フィルターで淹れる珈琲は、特別オーダーだそうです。)
美味しいフルコースで大満足~◎
ご馳走様でした!!!
開店時以外には、ケーキ教室や、京都の出汁文化も伝えるお料理教室なども。
詳細は、グランメールさんへ
<Salon de The Kamkura Grand-mere>
神奈川県鎌倉市長谷2-14-16
0467-23-0147
(江ノ電長谷駅より大仏方面へ徒歩1分)
投稿者 orihanzo : 12:43
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レポート/ギャラリーやまご(鎌倉)展示会
[塩野屋絹だより]
久しぶりの鎌倉、ギャラリーやまごさんでの展示会。
小町通から一歩入ると、とても静かな空間。
そして、季節の花が静かに咲くお庭+離れの和室つきでした。
そのお庭を背に夏御召を飾ると、緑と裂の透け感で、
いっそう涼やかさを演出してくれました。
そして初日にいらしてくださった小澤さん、以前おつくり下さった絣柄の夏御召姿。
とても涼やかな着こなしでした。ありがとうございます!
会期中は、暑さ急上昇~、という中にもかかわらず、
お久しぶりでお会いできた方も多く、嬉しかったです。
たくさんの方のお出かけ、本当にありがとうございました。
*ギャラリーやまごのオーナーさんは、
小町通の「創作竹製品の専門店 やまご」さんです。
素敵な竹製品を揃えていらっしゃいますので、
鎌倉にお出かけの際は、是非お立ち寄りください。
<やまご>
tel 0467 (22) 1772
神奈川県鎌倉市小町2丁目7−35
投稿者 orihanzo : 01:44
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